新橋演舞場の新秋九月大歌舞伎の千秋楽に行きました。
11月に出産を控えているポンポコリン状態で、4〜5時間の舞台鑑賞は体にきついなぁという理由から、今年の歌舞伎見納めとして臨みました。
なんと、席が3階3列目の33番で、3月3日の桃の節句が舞台の演目です。
是非とも世界のナベアツに唱えて欲しいわぁ。
おまけに一緒に行ったerikoさんも3日生まれ
加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)は、女の嫉妬、いびり、口惜しさ、復讐などがみどころの「女の忠臣蔵」と呼ばれることもある演目で、主君の仇を果たすというストーリー。
中老の尾上(時蔵)、尾上をいびる岩藤(海老蔵)、尾上の召使お初(亀治郎)の3人が、それぞれ、高い声をした気品の漂う女性、ドスのきいた低音の声で意地悪をする大女、曲がったことが許せない下町娘という役を演じ、いい味をだしていました。
色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ)は、非道な与右衛門(海老蔵)と深い仲になったかさね(亀治郎)の二人を中心とした舞台。
鎌の刺さったドクロが川を流れてきたり、たたりで美しい顔が醜くなったりという、日本昔話特有のストーリーです。
海老蔵と亀治郎の迫力ある舞台を堪能させていただき、満足しました。
やっぱり、
亀ちゃん、いいわぁ〜。
NHKで10月9日スタートの超能力サスペンスドラマ
「七瀬ふたたび」で刑事役に扮するというので、こちらにも乞うご期待!